こんにちは。さくら薬局(山口)事務員Оです。

8月31日、9月1日の2日間、福岡にて第29回外来小児科学会が開催されました。

当薬局からは薬剤師3名、事務員3名が参加しました。

 

小児科の門前薬局の1事務員としましては、小さな子どもとその親御さんの様子はとても気になります。

そこで「外来で気になる子、その子育てにアドバイス」というシンポジウムに参加してみました。

内容は大きく分けて2つありました。

①子どもの命の問題としては、

児童相談所相談対応件数   約16万人

虐待による子どもの死亡数  約350人

10代の自殺人数      約560人

という数字になっているそうです。

子どもが発信するSOSを親や周囲の大人たちは見逃しがち

SOSは子どもの発達に沿った出し方・受け止め方があり、そのための教育やトレーニングが必要

と文部省や厚労省は考えているようです。

 

②発達障がいのある子どもをもつ親への支援も小児科医の大事な役目

発達障がいを持つ子どもへの接し方を学ぶ場所が少ない

↓ (周囲の人たちの理解が少ないので気軽に話せない)

親は養育するにあたり、多大なストレスを抱えている

↓ (症状に詳しい病院スタッフ等に話を聞いてもらいたい)

親の大変さを労ったり、親にできそうなことを提案したりと、患者に根気よく接する小児科医は親のモデルのようなもの。

親子の関係の大切さを再認識してもらうよう働きかけることが大切です。

などなど、小さなお子さまを持つご家族との接し方だけでなく、大人と子どものあり方を考えさせられました。難しいものですね・・・

以上、私が学会に参加して印象に残っていることを書き記してみました。

この度参加したことで、小さなお子さまをもつご家族との接し方が以前より少しでも良くなりますように気を付けつつ、薬剤師にとっても有益な情報を引き出せるように努力していこうと思います。

 

第29回外来小児科学会㏌福岡に参加して