DIARYアクロス薬局日記

2020年度実習生を迎えて

こんにちは。
さくら薬局大島 実務実習指導薬剤師の浦辻です。

2/25から、さくら薬局大島には広島国際大学薬学部の学生さんが実習に来ています。
実習も3週目に入り、落ち着いて服薬指導ができるようになりました。実習生薬局実習では知識、態度、技術を学んでいます。

実習生

大学でロールプレイングをしてきたお薬の説明を実際に患者さんにしてもらうと、「思っていたよりも緊張した」と感想がありました。
これからたくさんの患者さんとお話して、緊張せずに説明ができるようになっていただきたいです。

一方、大学では体験されていない一包化や、軟膏の混合、散薬の分包などの調剤を体験してもらっていますが、とても楽しそうに実習されています。
さくら薬局大島には調剤の助けとなるユニバーサルカセッターの分包機や、軟膏練り太郎などの調剤機器が沢山導入されています。
実際に使ってみてとても感動してくれます。

とても一生懸命にいろんなことに取り組まれているので、自分ももっとしっかりしなくては、と身が引き締まる思いの毎日です。
残り7週間ですが、いろんな患者さんとふれあい、学び、いろいろなことが体験できる場を提供できれば、と思います。