予防が大事!!

くまげ薬局、薬剤師Nです。

気がつけば11月、朝晩冷え込む日が増えてきました。
皆様、体調を崩されていませんか?

10月より高齢者(65歳以上)の公費負担によるインフルエンザの予防接種が始まり、当薬局の患者様も、「予防接種を受けてきたよ」言われる方も増えてきました。

皆さん、インフルエンザの予防接種は受けていますか?
定期的に病院を受診されている方、高齢者など公費負担のある方、お子様などは毎年受けている方も多いと思います。
逆に、予防接種を受けてもインフルエンザにかかるし、効果あるの?値段も結構するし…と思案中の方もおられると思います。

予防接種を受けたからと言って、インフルエンザウイルスに「感染」しないわけではありません。
むしろ、「感染」の危険は誰しもあります。
インフルエンザは、ウイルスに「感染」し、ウイルスが体内で増殖して「発症」します。
ここで、ワクチンを接種していると、体内でのウイルス増殖を抑えて、「発症」を抑えることができます。
なので、予防接種を受けていると症状や合併症を軽減させることができます。

「インフルエンザに罹ってもいい薬があるし…」とお考えではないですか?
確かに、抗インフルエンザ薬には内服薬(タミフル、ゾフルーザ)、吸入薬(イナビル、リレンザ)があります。
これらは体内のウイルス増殖を抑える薬ですが…先ほどの話を思い出してください。
ウイルスに「感染」→体内でウイルスが増殖→「発症」するのです。
症状が出て、病院で陽性反応が出たときには、体内でウイルスは増殖している状態です。

抗インフルエンザ薬は、増殖したウイルスを退治してくれるものではありませんので、すでに体内にあるウイルスが減るまで発熱などの症状が続きます。
(薬飲んだのに、熱が下がらない~と苦しまれた方おられませんか?)

つまり、予防が大事なんです!!

「感染」予防⇒手洗い・うがい

「発症」予防⇒予防接種

流行シーズン前からしっかり予防対策しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、予防接種は自由診療ですので、病院によって費用が異なります。各病院でお問い合わせください。