第50回日本薬剤師会学術大会 2日目

第50回日本薬剤師会学術大会
日時 2017年10月8日(日)9日(月)
場所 東京国際フォーラム、JPタワー&カンファレンス

 

わかば薬局の藤原です。
2日目
当日は心配していた雨も降らず、穏やかな気温の中で参加することができました。
初日、コングレスバッグを受付でいただき、2日目も活用させていただきました。
頑丈で幅も広く、資料等を入れるのに大変助かりました。こん

配布されたコングレスバッグ。第50回のロゴもありました。

●分科会「かかりつけ薬剤師に必要なコミュニケーション能力を考える」へ参加

さて、私の参加した分科会は「かかりつけ薬剤師に必要なコミュニケーション能力を考える」というもので、
本来であれば「ACST」と呼ばれるロールプレイによるトレーニングメニューを、「薬剤師」として参加し評価を受ける、というものでした。
今回は2時間という短い時間の中での分科会のため、実際の様子を映像で見て、「ファシリテーター」として「薬剤師」を評価してみよう、という内容でした。
評価は、あらかじめ日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会(P・Co)さんから配布されていたルーブリックと呼ばれる評価基準に沿って行います。


このルーブリックの内容はシナリオにより変更されるもので、ロールプレイの前に「薬剤師」「ファシリテーター」の両方に渡されます。
シナリオには患者役(初診・何度か来たことがある・かかりつけ…)、薬剤師役(初対応・何度か対応したことがある・かかりつけ…)等があり、同じロールプレイを行うOSCEよりも自由度が高いとのことでした。
第三者であるファシリテーターからのフィードバックを受け、自身のコミュニケーションレベルや成長課題を自覚する、というのが目的です。
このようにして自分の認識と他人の評価をすり合わせることで、普段行っている調剤が「ひとりよがり」になっていたりしないか等考えさせられました。

●ポスター展示

ポスター展示を拝見したところ、やはりかかりつけ薬剤師について行われているものが多かった印象を受けました。

実施数の多さやその取り組みは薬局によってさまざまで、どこも工夫を凝らしているのを感じました。

●分科会「慢性腎臓病(CKD)患者の処方監査と服薬指導」へ参加

午後に参加した分科会のテーマは「慢性腎臓病(CKD)患者の処方監査と服薬指導」です。
広い会場とはいえかなりの人数が参加されるだろうと思い早めに来場して正解でした。
短い時間の中での講演のため、濃い内容の駆け足でしたが、普段の調剤の中でよく見かける薬剤を例に出され、大変ためになりました。
講演の中で胸に残ったのは、「以前は小児用量の監査も今ほどしっかりとはされていなかった。それが今は腎臓の番になっただけ」という話です。
今はまだ腎機能とそれにかかわる薬について学ぶことがたくさんある段階ですが、さらに理解を深め、よりプロフェッショナルへの道を進もうと思います。

●相田みつを美術館にお邪魔しました

分科会の合間に少し時間があったので、東京国際フォーラム内にある相田みつを美術館にお邪魔してきました。
(学術大会参加者は参加証提示で入場無料でした!)
名前は知っていましたが、知らない作品も多々あり、胸に突き刺さるものがたくさんありました。


この学術大会を通して得たものを今後の薬剤師としての業務に活用できるよう今後も頑張っていこうと思います。

東京駅から新幹線で山口に帰りました。

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