DIARYアクロス薬局日記

ブンナビ薬学特別講座2023

そお店薬剤師のsです。
今年8月、私自身の母校になります福山大学へ行って参りました。
「ブンナビ薬学特別講座2023」


話し手側に並ぶのは、現場で働く本校出身の薬局薬剤師達です。
私もアクロス所属の若手薬剤師として本座談会に参加させて頂きました。

今回はその時の雰囲気を一部お伝え致します。
聞き手の多くは、薬学5年生。
これから就職活動や国家試験に立ち向かっていくことになる学生達です。
いつもは控えめな性格の私ですが、恰好を付けようとつい息巻いてしまいました。

お題その① コロナ禍での実際の業務について

風邪薬などは欠品し(これは今でもですが)、感染時にこの薬は使えるor使えない、などのあらぬ噂も広まる混乱の中、
日々の感染対策に試行錯誤する怒涛のパニック・・・!
流行当初の薬剤師視点での心境や悩みなどを思い出しながら、熱く語らせて頂きましたが、
それと同時に、
薬剤師歴1年目だった自分が今では5年目を迎えようとしている時間の流れの速さに気付き、
違う意味で混乱しかけているのがマイクを冷や汗混じりに握るこの写真↑です。

 

お題その② 国家試験対策・就職活動について

ようやく肩の荷をおろしてリラックスした時間がやって来るかと思いきや、
薬学生の方々を当時の自分と重ねて、思わず応援したくなる気持ちに。
再び熱く語らせて頂きました・・・!

 

座談会の後は、私達アクロスへ興味を持っていただいた学生の方との交流会もしました。
山口県内の薬局志望で、私の語りが山口弁だとすぐわかったようです・・・
この度は、不安が大きかった薬学生、働き始めだった頃の初心を思い出せる
貴重な経験をさせて頂きました。