DIARYアクロス薬局日記
実務実習生を迎えて
こんにちは。さくら薬局大島の薬剤師浦辻です。
さくら薬局に5/20-8/3の間で薬学部の大学生が実務実習に来ていました。
在庫管理の一環として向精神薬の実在庫と理論在庫のチェックをしてもらっているところ
実務実習では「薬局が現在おかれている状況を知りつつ、薬局薬剤師の仕事を体験」してもらうことを
メインテーマにいろいろなことを体験してもらいました。
さくら薬局では在庫管理や、一包化、服薬指導、OTCの薬局確認、販売ロールプレイ、ケア会議へ参加、在宅患者宅訪問
など様々なことを行いましたが、当薬局だけでは体験できないことも多々ありました。
そこでアクロスの多店舗に協力してもらって小児薬の試飲、施設在宅への訪問、皮膚科門前での
処方内容チェック、軟膏の混合の指導を受けました。
くまげ薬局の管理薬剤師のかたに在宅をしている施設の訪問をさせてもらいました
車町薬局では軟膏の混合指導、実際に遭った疑義照会を行った処方内容を教えてもらいました
実習生は初日から積極的で、「わからないこと」「気になること」があれば積極的に質問をしてくれ、
また今回の実習期間は実習生が2名であったため、お互いに教えあいながら実習されていました。
とてもフレッシュな2人が来たので薬局の雰囲気も明るくなり、服薬指導の際に患者さんから
「どこの大学?」「こっちが緊張するね(笑)」「勉強がんばってね」など声をかけてもらっていました。
実習の締めとして大島のお肉屋さんがやっている焼肉店で打ち上げをしました
今回自分は実習生を指導するという立場であったものの、
実習生から学ぶこと(特にフレッシュな気持ちで物事に挑む姿勢)もたくさんあり
自分の勉強にもなりました。
来期(8/19~)も実習生が来るので気合を入れ直してかんばりたいと思います。