DIARYアクロス薬局日記
クローバー薬局小野田の事務Tです。
虹の橋という詩をご存じですか?
原作者不詳の詩で、天国の手前に虹の橋と呼ばれる場所があり、ペットたちはそこで暮らしている。
一番元気だったころの姿で皆仲良く暮らしているけれど、大切な人がいないことだけが寂しい。
そしてある日、その大切な人がやってきた時に、ペットと人は一緒に虹の橋を渡っていくという内容の詩です。
我が家のわんこが、6月の日曜日の朝に虹の橋を渡りました。15歳9ヶ月の生涯でした。
具合が悪くなる直前までご飯もよく食べ散歩もせがまれ、元気そうにしていて、わずか一週間の闘病生活でした。
↑ 5日前の写真です。元気そうにしていました。
詳しく検査すると悪くないところが無いんじゃない?多臓器不全ってやつか?
ってくらい(>_<。)、心臓がもつといいなぁと獣医さんも心配されていました。
前日まで好きなパンを食べ、消化器系は動いていたので9月の16歳の誕生日までは生きられるかもと思ったのですが、
寿命には勝てなかったみたいです(>_<。)
翌週、父の十三回忌の法要があり、ご住職さまが、「今頃、お父さんと楽しくお散歩されてますよ」と言ってくださり
虹の橋の詩とはちょっと違うけど、父が虹の橋まで迎えにきたのかなと受け入れることが出来ました。
わんこは父のことが大好きだったので、今頃一緒に散歩してると思います。
地上の飼い主はさみしすぎて、新しい家族を迎えたいと保護犬、ペットショップのわんこを眺めて、似た子を探してしまいます。