DIARYアクロス薬局日記

Zoomで習い事

さくら薬局山口 事務のSです。

今年の4月から広東語をZoomで習い始めました。
広東語は、中国語の方言の一つで
主に香港、マカオ、中国の広東省などで話される言語です。
方言と言っても、中国語(普通語、北京語)と広東語はフランス語とドイツ語程の違いがあると言われています。
香港に友人がいて、コロナ前には毎年旅行に行っていましたが
英語が通じるし、(とはいえ英語もカタコトです💦)
友人も日本語が話せるので、特に旅行中困ることはなかったのですが
広東語が話せるとより旅行が楽しめるのではないかなと常々思っていました。
中々習える場所も機会もなかったのですが、4月から始まる広東語のZoomオンライン教室を見つけて始めることにしました。

 

授業は講師(日本人)1人と日本在住の香港人アシスタント5~6人と生徒(約30人)で
全国各地から参加。中には香港在住の日本の方もいます。
入門編ですが、生徒のレベルはバラバラ。
私は大学時代中国語(普通語・北京語)を習っていたのですが
発音が全く違うし、中国語の癖がでたりして悪戦苦闘。。
でも講師の先生は優しいし、面白いし、教科書以上の知識が得られるし
アシスタントさん達とのおしゃべりも本当に楽しくて
話し言葉ならではの言い回しも教えてもらえて、毎週授業が待ち遠しかったです。
授業が終わった後も、残って質問や雑談タイムなんかもあって
実際に会ったことはないのですが、Zoom内で仲良くなった人や
実はSNSでフォローしている人もいました。

また先生のお宅の猫ちゃんが画面に乱入したり、うちの猫が乱入したり
他の生徒さんの猫ちゃんが乱入したり、、Zoomならではの別の楽しみもあります☺

 

授業は7月で一旦終了したのですが、9月から後期授業が始まり
また楽しい時間の再開です。
早くコロナが収束して、香港に旅行に行って
広東語を使って会話をしてみたいな、と思っています。

 

最後の香港旅行で撮った写真。