DIARYアクロス薬局日記

「下瀬美術館」

車町薬局、薬剤師の相良です。
先日、今年3月にゆめタウン大竹の近くに開館した「下瀬美術館」に行って来ました。

友人から勧められたのと、深夜のテレビでローカルニュースの再放送をしていて、
丁度「下瀬美術館」を取り扱っていて、
遠くに宮島が見えるとか、稼働展示室があるとか、興味を引く映像が流れていて…

行ってみると、近くのグランドで野球やサッカーの試合が行われ、
公園にも親子連れが結構いましたよ!(コロナが落ち着いてきたなあ~と実感!!)

美術館は2018年丸井産業株式会社の創業60周年を機に構想され、
今の代表取締役が先代の創業者から受け継ぎながら
形成してきたコレクションを保存、公開する施設だそうです。
海岸線と平行に並び建つ、エントランス棟、企画展示棟、
管理棟は渡り廊下を含めたすべての外壁が「ミラーガラス・スクリーン」で一体化されています。

建物の海側には水盤を設け、色とりどりのカラーガラスに覆われた8つの可動展示室。
これは広島の造船技術を活用しているらしいです。


その隣には今回工芸作品が数々展示されていたエミール・ガレの庭も造園されていました。
庭は色々な草木が植えられていて、ゆったりと過ごす事が出来ました。

望洋テラスからみる宮島、阿多田島、江田島の景色もなかなかです。

宿泊施設もあり、木立に囲まれた「森のヴィラ」水盤に面した「水辺のヴィラ」と10棟ある様子でした。
ミュージアム・カフェはパフェ、パンケーキ、ドリンクメニューも充実していました。
施設内のレストランにも行ったのですが、予約で満席となっていて断念!

結局はゆめタウンでのランチとなりました。
レストラン、カフェも機会があれば行ってみたいです。
QRコードで再入館も出来るし、作品の説明もあるので、是非みなさんも行ってみて下さいね。