DIARYアクロス薬局日記
餅まき
わかば薬局 事務のAです。
私事ですが、このたび家を建築中です。
上棟式の光景としてお馴染みの「餅まき」があります。
「餅まき」とは上棟式などの神事に際して集まった人々へ餅をまく行事で、
災いを払うために行われた神事である散餅の儀が発展的に広まったものであります。
ご存知でしょうか。
わかば薬局のある山口県では・・・
山口県民は餅まきが大好きなのです!
老若男女、みんなが熱狂するイベントです。
山口県民はとにかく餅をまきたがる!
まつりやイベントでは必ずと言っていいほど締めくくりは餅まきであると言われています。(笑)
上棟式当日は、全て工務店さんが用意してくださり、
上棟式後、主人・子ども・大工さん・工務店スタッフさんが上にあがり餅をまきます。
私はあがることができないため、下から見守ります。羨ましいです。
子どもも下からお友達からたくさん声をかけてもらい楽しそうでした。
子どもたちは前列に。写ってはいませんが後列には大人達がずらりと待ち構えています!
餅だけでなく、お菓子や50円玉もまきました。
ちなみに50円玉は私の年齢の枚数をまき、
一体何枚まいたのでしょう・・・。
記念に1枚拾うことができ、子どもの貯金箱へ入れ、
絶対に使わないように!と言い聞かせています。
工務店さん曰く、コロナが落ち着き、久しぶりのもちまきということもあり、大盛況でした。
コロナ中に会えなかった友人家族や、近所の方、子どものお友達にもたくさんの方に来ていただきました。
楽しかったと話してくれて、やって良かったなと思いました。
人生において、餅をまくことはなかなか経験できないことなので
子どもの記憶に残ればいいなと思っています。
記念に柱にメッセージを書きました。
塗装で隠れてしまうのでどこに書いたのか記憶が頼りです!
そしてこれから長い長いローンが始まります。頑張って働こうと思います。